女優たちによる朗読『夏の雲は忘れない』 1945・ヒロシマ ナガサキ

【夏の会】によるこの朗読公演は、2008年から全国で上演されています。 プロの女優の皆さんと一緒に地元の学生たちが何人か出演して、原爆で犠牲になった方々の手記や言葉を伝えるものです…。

初めての今治公演(7/23)で、未来演劇Kプロジェクト&劇団Kプロjr.のメンバー5人が参加するという、とても貴重な体験をさせていただきました。

●未来演劇Kプロジェクトより
田窪 弘美
橋田 樹輝
村上 瑠梨

●劇団Kプロjr.より
加藤 早紀
鳥生 真帆

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終演後の交流会にて。
緊張してたメンバーも、ほっとした表情に…。( いや、一番緊張してたのは客席で見てた私かもw )


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ベテランの女優さんたちと共演できて、本当にいい経験&勉強をしました。 うらやましいぞ…(笑)

稽古場で何回か練習して本番に臨みました。 でも、その時と比べると一周りもふた周りも大きく見えた5人でした。


…今まで劇団でも、平和への祈りを込めた朗読を何度かしてきました。 でも、実際に体験された方々の手記や手紙は、一行の短い言葉であってもダイレクトに心に突き刺さりました。
今治から海を挟んだお向かいの県・広島で、実際にあった悪夢。 原爆投下から60年以上経った今でも、私たち日本人は核の脅威と直面しています。 考え方は人それぞれですが、誰も避けて通ることのできない問題であることは確かです。
今日の朗読の間、犠牲になった少年少女たちの姿と、その言葉を伝えるKプロの5人の姿、ジュニアのメンバーみんなの姿、そして自分の息子の笑顔が交互に浮かび、また重なって見えました。 これから先、この子たちの未来に絶対に訪れてはならない日…。 この子たちの未来のために、忘れてはいけない出来事…。 改めて考えさせられた公演でした。


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