続・みかちゃんねる。

愛媛は今治で活動する劇団『未来演劇Kプロジェクト』主宰、キャデラック・ミカ伝説のブログ「みかちゃんねる」の続編。 劇団の活動&公演情報、コメントしようがない小ネタ、息抜きに息子R(12才)のお弁当とか…。てなわけで、読み逃げ上等!

August 2013

【旧ブログ「みかちゃんねる。」はコチラから→http://kpro.info/blog/

★【コラボ】キャラベニストの夏の宿題2013★(訂正アリ)

夏の終わりの名物企画、またの名を恐怖のイベント【キャラベニストの夏の宿題(去年のリンク⇒)】提出日がやってきました。

今年のお題は「プーさん」。 ほぼ一日中はちみつ食ってる黄色いアイツ。

なんつーかその…。 さうす校長が、現役退いて久しいキャデラックに今年も招待状を送ってきたのが恐怖であり、ちょっと嬉しくもあるSかMかはっきりしない自分がめんどくさい。(笑)

そーさ、作りましたさ。 肉食ピカチュウシリーズ(肉①肉②)から白いアイツ(ニョロ)、そして今年は弁当ですらない!!
                 Upside-down Winnie-the-Pooh on Sandwich
pooh_cadillac
【プーにしっぽがあったかどうかさえ思い出せない夏の終わり】 作:キャデラック

注意:大多数の方が「顔をスルーした・もしくは後ろ姿の黄色いアイツ」と思い込んでいるようですが、これは「逆立ちしたついでに屁をおこきになった黄色いアイツ」です。 ごめんディズニー!

さー、この勢いで本物のコラボ作品の数々、めくるめくキャラ弁の世界へGO!
(すんません、朝の3時なもんでヘンなテンションです)

●キャラベニストの夏の宿題2013参加作品● Character-Box-lunches of ”Winnie-the-Pooh”
★やっこさん   http://ameblo.jp/obentotabenkai/
★akkoさん   http://nka-kids.jugem.jp/
★キャデラック http://mikachannel.ldblog.jp/
★ミニーさん    http://kyaraben.seesaa.net/
★ぴあのあママさん  http://pianoamama.blog47.fc2.com/
★ひらりんさん   http://ameblo.jp/tomotyanpe/
★*蜜柑*さん    http://blog.livedoor.jp/mikan_n_v/
★ayakoさん    http://ameblo.jp/ayayanome/
★つきみさん    http://ameblo.jp/donguri-ponta/
★もんちさん    http://blogs.yahoo.co.jp/yasukazutai777
★mafusさん    http://mafus.blog84.fc2.com/
★ぴあっとさん   http://ameblo.jp/y-piatto/
★machaさん     http://ameblo.jp/mayuta-blog/
★りささん     http://ameblo.jp/koroten1/
★momoさん    http://ameblo.jp/mahiro-mama/
★サンデーさん     http://cuteobento.blog43.fc2.com/
★まいのんさん    http://ameblo.jp/shu-mainon/
★あーるママさん   http://ameblo.jp/r-obento/
★グレアさん     http://ameblo.jp/gurea-kyaraben/
★asamiさん     http://ameblo.jp/asami-obento/
★みほちんさん    http://ameblo.jp/naokyaraben/
★saorin*さん    http://saorin0107.blog.fc2.com/
★ユウキミチさん   http://yukiayamama.blog.fc2.com/
★みっほんさん   http://ameblo.jp/mihhon/
★ピヨママさん    http://ameblo.jp/piyomama0103/
★むらままさん    http://mura-mama.seesaa.net/
★ほのかりんママさん   http://yaplog.jp/honokarin/
★kaerenmamaさん   http://ameblo.jp/kaerenmama/
★akinoichigoさん  http://aichigo.blog109.fc2.com/

★さうす校長  http://blog.livedoor.jp/sauth777/ (←そしてゴメンさうす校長!)

お疲れ様でした♪  いや、むしろ夏の疲れが癒されていく…。
ていうかワタシ夜中に謝ってばっかり。

●息子Rのオーストラリア派遣レポ☆連載中!コチラから⇒(
● Kプロ・アトリエ公演いよいよ8/31、17:00! 情報は
コチラから⇒
朗読劇とダンスのコラボ作品『火神楽~KAGURA~』も上演中♪

未来演劇Kプロジェクト&あけびJPEスタジオ

息子R★海外派遣レポ ③「ホームステイ編」 "Homestay"

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オーストラリアレポ、再開です♪ (すんまへん、あっちのご家族もご覧になるんでちょこっと説明つけてます。文字化けやないです。ましてや発熱でもないです。)

5日間お世話になったホームステイ先のポンフレット家のみなさん。 お母さんのカレン、お父さんのクリス、長男マテュー、妹ちゃんのキアニーとアリーシャ。 写真のとおり、優しくてステキな家族だったそうです。
派遣生25人がそれぞれのホストファミリーと過ごした5日間ですが、「Rね、この家でほんとに良かった!!」と嬉しそうに言うてました。 私もうれしい。

Pomfrett Family:Karen,Chris,Matthew,Kiani,Alicia
Rio said"I was lucky because I could stay with them !"

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おっきなお家に広い庭~。 この辺の家はほとんど平屋だったらしいです。 土地は果てしなくあるからね…。

ここで、レポ①を思い出して下さい。 そう、薬。 アトピーやら花粉症やら、アレルギー体質の息子Rですが、食べ物のアレルギーはないから安心してたんですよ。 そしたら3日目に引率の先生から国際電話が…。

「Rくん、庭でサッカーしてて転んでですね~。(え!? まさか骨折!?) 顔が…特に目の周りが赤く腫れてですね~。 大事をとって病院に行きました。 原因はどうも”草”らしいです。 ええ、もう大丈夫です。 本人は元気ですよ!」

ようするに、顔から雑草に突っ込んでいって何かのアレルギー反応が出たわけですね。 そりゃ~本人より周りの人がびっくりですよ。 お騒がせして申し訳ございません…。

Their house and garden. I's much bigger than our house. 
Surprisingly,Rio got the allergic reaction of the grass.

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これがRの部屋です。 キレイなカーテンの色♪ えーと…家の部屋もこれくらい片付けてくれないか?
They prepared such a lovely room for Rio.

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ホームステイの間に長男マテューくんの11才の誕生日がきました。 あわてて手紙をプレゼントしたR。 知ってる単語を全部書きつくしたもよう。(笑)
Matthew's 11th birthday.

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優しいママ♪  なーんか、妬ける~。(笑) これは最後の日やね。
The last day of his homestay. They look like true mother & son !

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ダンディーなパパ。
Cool dad...!

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そしてダンディーなパパ。
Cool dad again...!

●レポ④に続く♪


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ラヂバリ・ニュースキャスター・2013

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え~、息子R★海外派遣レポの途中ですが、ニュースの時間です。

今年もFMラヂオバリバリの夏休みイベント「ラヂバリ・ニュースキャスター」に参加しました♪
一般の小中学生がニュースを読むんですが、息子Rは今年でかれこれ4回目。 もう慣れたもんです。

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幼なじみのMちゃんとコンビを組んで参加するのも2回目? 3回目?
難しいニュースの言い回しを一生懸命練習してます。 学校が違うから年に1~2回しか会わないMちゃん、合うたびに大人っぽくなって、息子Rの代わりに母のキャデラックがドキドキしときましょう。(笑)

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なんやもう完全にリラックスモードのR。 一人ずつ録音して、すぐにオンエアです♪

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ラジオ局の番組表もこのとおり。

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最後は一緒に名前と学年を言っておしまい。 お疲れ様でした~!

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…と思いきや。 やっぱりニュースの次の番組にもゲスト出演させてもらった2人。
アドリブに弱い息子Rですが、何とか朗読コンサートのインフォメをぶっこみました。(笑)

夏休みいっぱいまでなんであと少しだけど、お昼と夕方にはカワイイ&初々しいニュースキャスターの声が聞けますよ♪ 他のジュニアのメンバーも終わったかな・・・?

息子R★海外派遣レポ ②「ゴールドコースト~ローンパイン編」

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入国はゴールドコースト空港。 都会やなぁ…。

息子Rたち一行はバスにゆられてブリスベンを突っ切ります。

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あっという間に大自然…。 なんかハンパない地平線。

「ローンパイン・コアラ保護区」に到着です。

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やっぱコアラは抱っこしとかなね。 どっちが抱っこされてるんかギリギリまぎらわしい感じですが・・・。

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私の知ってる好戦的なカンガルーと違う、まったりカンガルー。

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しかし微妙に触ってない息子R。 (笑)

「いきなり触ったら殴られるから」 だそうです。 (←ほんとか?)


レポ③に続く♪

息子R★海外派遣レポ ①「ただいま編」

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出発して10日後、25人の海外派遣研修生はオーストラリアから無事に帰国しました。 いや、ほんとは前日に関空着…。 それから夜行フェリーで一晩かかってやっと帰宅完了。

海外のさらに海外という、お得感いっぱいの我が町・今治。(笑)

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↑↑息子Rを10日間そばで見守った頼れるアニキ・スーツケース。 りんちゃんからの借りものです。 ありがとう♪ お土産待っててね~!

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私も乗ったことない、LCCのJet☆Starでオーストラリアまで往復してきました。 でもこのアメニティー・ポーチ、かわいいやん♪ 小学生にもサービスしてくれるんかな? もしかしてこれも有料…?

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歯磨き・ハブラシセット、ローションとか耳せん、アイマスクに靴下が入ってます。
これが私へのお土産やね! ありがとう、R。

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オーストラリアの紙幣。 オモチャみたいでカワイイんです…。 ほんとにオモチャやったらどうしよう。

コインは私へのお土産やね! ありがとうR。

…他にないんかい!?

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そして、息子R以外の誰も持ち帰ることがなかったであろう「現地の薬」。

え…!?

そうです。 彼は現地でやらかしました。 詳しくはレポの続きで…。



姪っ子Cのバースデイ♪

初めての海外ホームステイ経験をした息子R、明日の朝にいよいよオーストラリアから帰ってきます。
いや、正確にはもう帰国してて、今頃は南港~愛媛のフェリーの中で、爆睡してることと思います。

Rのいない間に、姪っ子Cが14才になりました。
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なるとくんの作者です。

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こんなお姉ちゃんになって…♪

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東京から帰省中のSとKも一緒に、キャデ母んちでお祝いです。

何度言うてもまともにフレームインしない甥っ子T…(笑)


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これは誰の写真で、いったい誰がどのカメラ向いてるんですか?

まあええわ。

女の子ってやっぱカワイイね~。 男の子とは違う無敵のかわいさがあります♪

Rが帰ったらボチボチと「オーストラリア滞在記を」R監修の下、忠実に(?)書いていきますんでお楽しみに。



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せなか

お盆だからというわけではないけれど、ちょっと湿っぽい(かもしれない)ことを書きます。

 お母さんに抱っこされた、おんぶされたという記憶が今でも残っているという人は一体どれくらいいるのだろう。
 私にはない。 いや、昔のアルバムを見た時の記憶では、近所のお姉さんがにっこり笑ってまだ赤ちゃんの私を抱き上げていたり、祖父に抱っこされていたり、そういった写真が何枚かはあった。 もしかしたら母の腕の中の写真もあったのかもしれない。 でも実感というものが全くない。

 理由あって、2才かそこらの頃から祖母に育てられた。 正確には祖父と祖母の家だけど、もの心がついたころには広い家で祖母と私と二人で過ごすことがほとんどになっていた。
ここら辺の事いきさつは、何というか一族の名誉に関わることなので伏せておいた方がいい気がする。
 祖母は厳格で、寂しい人だった。 体も丈夫ではなかったので、抱っこはおろか、膝の上で遊んだ記憶すらない。 妹たちとも離れていたのでじゃれあったこともない。 おかげで私は早い時期から、快適な自分の部屋と、無敵の想像力を手に入れた。
 母はというと、毎日顔は合わせるけど、とても遠い人だった。

 祖母の家の向かいに、小さな旅館があった。 当時40~50代の姉妹が切り盛りしていた。 二人とも独身で、しかしお姉さんの方は私よりずいぶん年上の息子さんがいたから、今で言うシングルマザーだったのかどうなのか、そもそも二人は実の姉妹なのか義理の仲なのかすらはっきりしない。 とにかく私はお姉さんの方を「向かいのおばちゃん」、妹さんの方を「向かいのTちゃん」と呼んで懐いていた。
 おばちゃんはハイカラな人で、いつもきちんとした装いで、温かいココアにバターを落としたのや、手作りのプリンや、これまた当時世に出回り始めたばかりのグラタンを旅館の厨房のオーブンでこんがり焼いたのをオヤツに出してくれたりした。

 でも主に私を赤ちゃんの頃から抱っこやおんぶしてくれたり、乳母車で散歩したり、幼稚園の送り迎えをしたりというのは「Tちゃん」だった。 後から聞いた話なんで、はっきりとした記憶はないし、Tちゃんが私を抱っこしている写真も残ってない。
 これもかなり大人になってから聞いたことだけど、私の世話をしてくれるTちゃんに、祖母は幾らかの謝礼を渡していたという。 金銭感覚の豪快だった祖母のことなので、もしかしたらびっくりするくらいの高額の謝礼だったのかもしれない。 謝礼が先か、お世話が先か…。
いずれにしても、こんなふうなご近所の関係が普通にあった時代だった。

 あれから何十年も経って、祖母の家もないし、実家周りの様子も昔の面影はない。 旅館の姉妹が存命なのかそうでないのかもわざわざ調べない限り分からない。 ただ、「すごく年老いたTちゃんがエビみたいに曲がった腰で、お年寄り用の小さな乳母車をついて歩いていたらしい…」 という話を何年か前に聞いた。

 何十年も経った。

 私は親離れできないまま大人になり、めちゃくちゃになり、やけくそになり、さんざん周りに迷惑をかけ、二人になり、独りになって、また家族を作った。 あんなに遠かった母との距離はずいぶん縮まった。
 人間とは贅沢なもので、家族がいても、友だちがいても、仲間に恵まれていても、何となく寂しさを感じることがある。 無条件に甘えたくなることがある。
 
  「エビみたいに曲がったTちゃんの小さな背中」は、昔はきっと大きくてしゃんとしていた。 そこにおぶさっている小さい頃の私を想像してみた。 懐かしいとか会いたいとかいう感情ではない。 実際に見かけたら、声をかけられるかどうかも自信がない。

 ただ、私はそこで眠っていたんだなと思うと、いい気持で思考が停止した。

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