September 2016
まぎれもなく殿堂入りです。
一番最初に劇場で観たゴジラ映画は「ゴジラ対ヘドラ」でした。いたいけな小学生の私の手を引いて連れて行ったのは、他でもない、父でした。(笑)
しかも、ゴジラの中でもディープでマニアックな作品。
涙目で何とか観終わって「フツーの楽しい映画がみたいっ!」と心で叫んだ私。
…気がついたら初代ゴジラから全作コンプリートです。(笑)
何だかね~。結局「初代ゴジラが一番!」とか言いながら、新作が出たら観てしまうんですよ。「あ~見るんじゃなかった…」とか「ハリウッドに全部やらせた方がマシ」とかぼやきながら…。
でもね、今度のは一味違うどころか、期待をいい意味でギッタギタに裏切ってくれました。
待ってて良かった。
生きてて良かった。
日本人で良かった。
ゴジラ好きで良かった。
最強にして、最凶、最醜。
「現実対虚構」のキャッチコピーは、そのまま「巨神兵東京に現る」に通じるものがあったし、実際特技の仕事は見事。ゴジラの中身に野村萬斎氏というとんでもない発想はどこからきたのか…。
「シン・ゴジラ」というタイトルも、なんだこれ?と思ってましたが、「新」「真」「進」「神」「sin(罪)」…どうにでも変換してくれということなんやろうね。
あー、なんだかな…。初代と並んだね~。別の次元で同率一位って感じ。
あー、なんだかな…。こんなアホ菓子を勢いで買ってしまうほど脳みそがヤラレてしまった悲しいアラフィフ。
あー、もう一回観に行こ。(笑)
毎年、公演前の切羽詰った時期に誕生日を迎える、やっかいな演出・キャデラックと役者の正樹。
今年は2人いっぺんに彼らのサプライズのエジキになりました。
以下、記録動画より抜粋…。
キャデ&正樹のツーショット場面。 飛ばそうと思ったら、やたら皆が勧めてくるんです。
だから真面目に稽古しましたよ。
人が真面目に演じてる後ろで、何やら不穏な動きが…。
(まったく気づいてない2人)
右手でバルーン持った舞台監督の合図で、いきなり降ってくるクラッカー!
そして「Happy Birthday to you~♪」の合唱。…目が点の2人。(笑)
恐るべし、Kプロ魂!
しかし本当のサプライズはここからだった…。
なんと、生まれて初めてナマで見るプリント・ケーキ!
吹き荒れる感動の嵐!!
自分の顔は自分でおいしく頂きました。
そんなわけで、2人そろってちょっと早いレベルアップ完了です。
みんなありがとう♪♪
↑↑企画した舞台監督に
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