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はーい! お疲れさま♪  この辺はA組エリアやね。
いつものように、食べて騒いで叱られて(笑)…楽しい打上げでした。 でも今回はね、いつもとちょっと違ってました。

4年前の劇団結成からのメンバーの一人、康佑(こうすけ)が、この公演を最後にジュニアを卒業しました。 この春から高等支援学校の3年生。 夏休みには就職体験、そして来年春には就職します。

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康佑はダウン症という生まれつきの疾患を持っています。 正直、最初は不安でした。 私も、他の子どもたちも上手く接することができるのか、他の子どもたちと同じように動けるのか…。
でも入団して数カ月経ったころには、そんな不安はもうどこかへ消えてしまってました。 特別に何かしたわけじゃない。 いつも康佑のことを気に掛けていたわけじゃない。 他の子どもたちと全く一緒に接するというわけじゃないけど、ただ何となく自然に。 …まぁ、接し方に関しては全員同じようで違うんですけどね。 みんな違う人間だし、性格も違うし…(笑)

初舞台ではセリフは一言 「いらっしゃいませ!」 だけで、一場面に出るだけでした。 でも一生懸命練習して、回を重ねるごとに、セリフも出番も増えて、出来ることも多くなってきました。 今回の「ホーム*ステイ」では出ずっぱり。 苦手なことでもすごく頑張るから、ついつい無理をさせてしまいました。  康佑だけじゃなくて、他のメンバーにもしんどい思いをさせたと思います。 ごめんね…。 でも、立派にA組の 「ピヨ吉」 を演じきりました。

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私は康佑の笑顔が大好きです。 康佑も私のことが大好きです。 「みか先生、かわいい。 きれい。」と言ってくれるのは康佑だけです。(笑)  そしてジュニアのみんなも康佑が好きです。
毎週、ジュニアの練習に来るのを楽しみにしてくれてました。 私たちも、康佑と一緒だった4年間で色んなものを受け取りました。 自然と手助けができる、がんばる人を待ってあげることができる、私が何も言わなくてもみんなの心の優しい部分が育ったのは、きっと康佑がいたからです。

演劇の他にも、ダンスやシンクロナイズドスイミングや(←ダウン症の子どもだけのチームがある!)、色んなことに挑戦してきた康佑。 これからも笑顔を忘れずに、そして周りの人をみんな笑顔にして欲しいです。

がんばれ! 卒業しても公演の時には手伝いに来てね!


●打上げ編②に続く♪

●稽古日誌に公演の感想(若より)があります。コチラ⇒

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